測定と識別を
現場で使える自動化技術へ
3Dカメラで生成した点群データを基に、撮影対象物の寸法を自動計測する独自技術「Measure Anything™」。3D点群データ、画像処理、Computer Visionを活用し、現場の測定と識別を高度化します。
特許を構成する
5つの発明
特許第7288568号は、単一の技術ではなく5つの発明の組み合わせで構成されています。
3D点群による自動採寸
搬送車両その他の搬送手段により搬送される対象物(荷物)のサイズを、3D点群データを利用して自動的に採寸します。
低反射物からの点群生成
黒色やビニール包装など、赤外光を吸収し一般的な3Dカメラでは点群化が難しい対象物でも、正確に点群データを生成できる構成です。
搬送車両と対象物の識別
搬送車両と特定の対象物を識別・区別し、座標計算によって複数の対象物を個別に認識します。
傾いた対象物の自動補正
フォークリフトによる搬送時のように対象物が移動・傾斜している状態でも、点群データを自動補正し計測を可能にします。
点群データのノイズ自動除去
計測に不要なノイズを自動的に除去し、採寸結果の精度と再現性を高めます。
QR識別・積み重ね判別
寸法計測と同時にQRコードによる対象物識別が可能。上下に積み重ねられた対象物も個別に判別できます。
現場作業の精度と
再現性を高める技術要素
Measure Anything™は、次のような現場の課題に対応するために設計されています。
撮影対象物の3D点群データから寸法を推定し、採寸作業の自動化を支援します。
フォークリフト搬送時のように対象物が移動している状態でも計測を目指します。
黒色や包装材など、3Dカメラで扱いにくい対象物でも計測精度の向上を図ります。
寸法計測と同時に対象物識別情報も読み取り、物流・管理業務へ接続します。
上下に積み重ねられた対象物を個別に判別し、現場作業の判断を支援します。
計測、識別、画像処理、業務データ連携を、産業AIの仕組みへと発展させます。
点群処理に関する
得意技術
複数点群データの合成
異なる視点・タイミングで取得した点群データを一つに統合します。
点群の分類(クラスタリング)
点群データを対象物ごとに分類し、個別の識別・処理を可能にします。
対象物の座標計算
点群データに基づき、対象物の位置・寸法を高精度に算出します。
DEVELOPMENT STACK
測定 検査 保守へ
広がる活用領域
物流現場の採寸
→製造現場の寸法確認
→品質検査と画像処理
→設備保全とXR支援
→業務システム連携
→Measure Anything™
実際の動作をご覧ください
特許技術を活用した自動計測システムの、製品コンセプト動画と現場トライアル動画です。
製品コンセプト動画
Measure Anything™の基本コンセプトと動作の紹介です。
現場システムトライアル
お客様現場にて実施したシステムトライアルの様子です。情報セキュリティのため一部モザイク処理をしています。
現場運用デモ
実際の運用シーンでの計測デモです。
※動画再生時に音が出ます。※情報セキュリティのため、動画の一部をモザイク処理しております。
測定と自動化で
現場判断を速くする
人手による採寸、記録、識別を減らし、品質、物流、保守、管理業務のスピードと再現性を高めます。